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小池都知事、満員電車を解消するために自転車環境を整備してください!

politics

 数日前の記事ですが、小池新都知事が「満員電車ゼロ」を訴えていますね。

toyokeizai.net

 「二階建て列車に二階建てホーム」とか、「安全確認のための数秒をいろいろ繋げて運送効率を上げる」とか、なんだか餅を絵に描いたみたいな話です。

 やや古い統計ですが、東京の通勤時間の平均は44分といわれています。*1 距離にしてだいたい10km程度ならば、十分自転車通勤できる距離ですよね。10kmくらいの距離を30〜40分で走れるように、都心の自転車走行環境や駐輪環境を改善するのが「満員電車の緩和」にもっとも近道なんじゃないでしょうか?

 人間がゴミのように押し込まれる通勤電車、週末の酒臭い満員電車が、労働者のメンタルヘルスを蝕んでいます。自転車通勤による適度な運動が心身に与える好影響は計り知れません。いまこそ、ジテツウが東京を救うと言っても過言じゃありません。

 ところで昨年、 自転車活用推進研究会によって発信された「+1 LANE PROJECT」ってどうなっちゃったんでしょうか? こうした政策要望がもう一度新しい都知事に届くことを願っています。

おひさまが出ているあいだ中遊んだ。

cycling 荒川 LongRide

 7月30日(土)晴れ。秩父市の最高気温33℃。午前中はほぼ無風、お昼前から2m/sくらいの北風のち2m/sくらいの南風。13時間5分(バイクタイム8時間38分)200.49km。

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 4時にすっきり目が覚めて、朝ご飯をたべてうだうだしていたら5時を17分も過ぎてしまいました。この時期、だんだん日の出が遅れはじめていてこの日は4時48分でした。くもひとつない晴天だったので、真横から朝日がまぶしい出発です。

 8時、あっという間に熊谷に。早朝出発だからものすごく早く感じます^^ 荒川公園で最初の補給をしました。

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 まだ朝なのに、暑くなりそうな感じ。本日のプランは熊谷から寄居、長瀞、秩父、正丸峠を抜けて飯能までぐるっと一周する感じです。

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 長瀞は長瀞駅だけに岩があるんじゃなくて、その付近一帯にはごろごろと巨石があるんですよね。

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 長瀞駅前のソバ屋さんで冷やしとろろ蕎麦をいただきました。

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 こちらは観光地としての巨石。ふと気がついたんですが「荒川ライン下り」ってヘンなネーミングじゃないですか? 「東京ドイツ村」ほどおかしくはないけれど、「荒川」と「ライン」って同じ川の名前がかぶってますよね、頭痛が痛いみたいな。

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 関東では2日前に7/28に梅雨が明けました。信号で停車するとすごい熱気があります。お昼ごろ秩父に到着し補給を入れました。

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 寄居から秩父までゆるい勾配です。ここまで距離としては115kmありましたが、ぜんぜん頑張ってません。本日のメインテーマは国道299号線で正丸トンネル通過です。この飯能までの37km区間のために気力も足も残して走りました。

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 秩父駅前の国道299号線の上野町交差点から正丸トンネル手前まで約9.7km、標高差約191mですから平均勾配は2%あまりです。だいたい一様の登りになります。この国道299号線で飯能まで行く場合、トンネルが3つあります。どのトンネルにも歩道はありません。正丸トンネルは全長1,918mと一番長く、東側(上り方向)へゆるい下りになっています。地下水で路面が濡れている箇所もあり、滑り止めバンプで走りやすいトンネルとはいえません。安全を考えるならトンネル手前から南側へ回って名栗川沿いの旧正丸峠を超えるのがいいかもしれません。

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 正丸トンネルから先はずっと下りになります。この国道299号線はトラックやダンプカーなどの交通量の多い道路です。車幅も狭く路面もところどころ荒れているのでかなり慎重に走る必要があります。しかし、こちらがどんなに慎重に走っていても傍若無人なダンプカーがそこのけそこのけと走っています。

 ダンプの後輪まで30cm、瞬間的には20cmくらいまで近づいたかもしれません。いやあ、ひやっとしました。「五月蝿い自転車を追い越そうとしたら対向からダンプが来て、あわてて幅寄せ」といったシチュエーションでしょうか。っていうか先がカーブで見えないんだったら追い越したらダメでしょ。運転手さん注意力なさすぎです。「警察は事故が起こるまで動かない」のではなく、こういう動画を証拠に一発免停とかにしてほしいですね。

 峠を無事に下って飯能まで到着しました。マクドナルド299バイパス飯能店で一服しましょ。*1

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 飯能から先は、狭山・所沢、清瀬とダラダラ走りました。所沢街道から新青梅街道に出たあたりで、このまままっすぐ富士街道で帰ると190kmくらいで終わってしまうと気がつきました。うーん、できれば200km走ったことにしたい。ということで阿佐ヶ谷まで余分に走って結局ほぼ200kmに到達。その誤差500mくらいしかない。あれだ、結構正確に走れるものです^^

 家についたら、股間から大量のシオが吹いています。そんなわたしのチョー恥ずかしい一枚。

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 この日の日の入りは18:47、夕焼けを眺めながら「今日はおひさまが出ているあいだ中遊んだなー」としみじみ思いました。

 

*1:タバコを止めてから「一服」って言葉を使わなくなったなあ。

名古屋〜琵琶湖一周〜京都(3)

cycling

名古屋〜琵琶湖一周〜京都(1)

名古屋〜琵琶湖一周〜京都(2)

のつづき

3日目

 7月18日(月)晴れときどきくもり。2m/sくらいの北風。4時間22分(バイクタイム2時間48分)61.93km。

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 3日目はペンションから京都まで走り、京都から自宅まで宅配便で自転車の配送をして、手ぶらで帰ってくる、というプランです。最終日はペンションで朝食をいただき、7時半ごろゆっくりの出発になりました。とても気持ちのいい朝です。

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 短めの距離ですし、京都への道もおそらく限られるでしょうからルートは作成しませんでした。セブン−イレブン 大津おごとマリーナ店で補給しながらゆっくりルートを確認します。

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 西大津バイパス(国道161号)は2015年3月10日から自転車等の軽車両の通行はできなくなったようです。浜大津駅から西近江路、国道1号線で京都までいくことにしました。

 風情ある路面電車とともに長くてまっすぐな逢坂をゆっくり登ります。

これやこの 行くも帰るも別れては しるもしらぬも逢坂の関 (蟬丸)

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 国道1号に合流したら、大谷駅付近はたいへん気持ちのいい滑り台になっています。そうこうするうちに京都東ジャンクションにさしかかりました。本当は国道1号のまま走りたかったのですが、分岐点で国道1号方面は高速に乗ってしまいそうな雰囲気で(実際は違うのですが)仕方なく三条通りへ向かうことになりました。初見で走るにはハードル高すぎでした。

 自転車で走られるかたは後方からの車に十分ご注意ください。後から知ったのですが、自転車はここをこのように迂回するのが正解のようです。というか、地元の人しかうまく走れない道ってどうなのよ?

 三条通からすぐに国道1号にもどってもよかったのですが、この三条通がいい感じの道で走っていて楽しくなってしまって、おかげでもう一回登りをするはめに。でも辛い登坂ではありませんでした。

 東山を下るとそこはもう京都御所です。天皇陛下は生前退位されたら仙洞御所にお住まいになればいいのにね。

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 ちなみに御所の建礼門に自転車を止めて撮影しようとすると、向こうからスピーカーで怒られました。

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 京都市内では前日までが祇園祭の前祭宵山、鉾巡行でした。で、18日のお昼にはもう鉾の解体です。鉾って路上で壊してたんですね。 河原とかでやってるじゃないんだ。京都の人に聞くと組み立ても路上でやるのだそうです。都人だけが知る舞台裏。

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 と、京都市内に入ってからは観光モードでしたが、今日のサイクリングの終了地点五香湯に到着しました。

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サイクリングが終わったら

 手ぶらで帰るとっても、汗臭いままで新幹線に乗るわけにもいきません。汗をさっぱり流して普段着に着替えて帰りたいものです。で、銭湯ですよ。リーズナブルだし、地元感があって最高です。五香湯さんは待合で軽食もやっていて、お、おビールが。コレや! 前日ビワイチで走っていたとき見えた幻はコレやったんや!

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 あ、あれ? 気がついたらおかわりが来てる。

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 五香湯さんで一息いれたら、近所のヤマト運輸の営業所さんで梱包用バッグを受け取り、組み立てて発送しました。

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 特に旅行の日程は公にしていませんでしたが、FaceBookでの発言を見て京都の友人が京都駅まで出迎えていただきました。ありがたや。アサヒスーパードライ ルネサンスでまた飲んで。

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途中下車

 新幹線でこのまま帰ってもよかったのですが、まだ時間も早かったし名古屋で途中下車しました。事故無くサイクリングできてよかった。お墓参りでもしていこう、と。

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 前夜、同宿だったタイ人が「これから名古屋に観光なんだ」というので、すべての名古屋人の心をときほぐし一瞬で友達になれるマジックワードを伝授しました。

なごやはええよ、やっとかめ

 『なごやはええよやっとかめ』って他県の人から単なるお笑いソングだと思われていますが、地元の人は「関東大震災が起こったら名古屋が首都になる」と真面目に思っているフシがあります。ぼくも小学校でそう教わりました! *1

 お墓参りを終えたら帰り道、夕陽が西の山々を影絵のように見せています。ああ、伊吹山の向こうには琵琶湖っていうでっきゃあ湖があってなも。

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*1:実際に国交省の岐阜愛知新首都構想とか経産省主体のグレーター・ナゴヤ・イニシアティブとか。 グレーター・ナゴヤて…

名古屋〜琵琶湖一周〜京都(2)

cycling lake LongRide

名古屋〜琵琶湖一周〜京都(1) のつづき

2日目overview

 7月17日(日)くもり一時雨。1日中ほぼ無風。13時間23分(バイクタイム9時間2分)193.4km。

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 参考にさせていただいたルートはこちらになります。湖一周なんだからルートなんか不要と思われるかもしれませんが、湖や河川に沿った道は一般道と違って通り抜けできなかったり、橋がなかったり、舗装してなかったりして結構わかりずらいものです。その点、地元の人が作成したルートマップはそういった障害をうまく回避するように作成されていて重宝します。琵琶湖はセオリー通り反時計回りで走りました。

 いよいよこの旅の目的である琵琶湖一周(ビワイチ)を敢行する日です。天気予報では降水確率60パーセントになっていました。実際に雨が降ったのは午前中の短い間でしたし、丁度運良くファミレスに雨宿りできてほとんど降られていません。それに、風もなくて日差しもない、最高温度も28度程度で走りやすい日でした。

 この日の最大の難所は自分の中にありました。膝痛です。前日、ペダリングにトルクを掛け過ぎていました。だいたい全行程で痛みがありましたが100km付近はほぼ激痛になっていました。自転車から降りるのに、足を上げられないくらいの痛みです。とにかく歩道をゆっくりと走り、頻繁に休憩を入れてストレッチをしながら、だましだまし乗った193kmです。とてもよい経験になりました。

ビワイチ

 5時23分、ペンションBBCを出発しました。ペンションの朝食は7:00からでしたのでお願いしていません。

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 ペンションから5kmほど走ったところに白鬚神社があります。琵琶湖のパワースポットといわれています。我にpowerを!

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 神社前の湖に建立されている湖中大鳥居

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 朝ご飯と、膝の痛み具合の確認でセブンイレブン近江舞子店によりました。

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 この後も何度も見ることになりますが、琵琶湖周辺のコンビニにはサイクルスタンドが設置されているお店がとても多いことに驚きました。すばらしいことです。

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 このあたりから大津市まで市街地を走る感じになります。交通量が比較的多く車幅も狭いのですが、走りにくいというほどではありません。割とするすると琵琶湖南端の瀬田唐橋まで走れました。時々雨もパラパラ降ってきた感じ。

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 雨が本降りになってきたので、ジョイフル 大津萱野浦店で小一時間ほど雨宿りしながら朝定食をいただきました。

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 気象庁の高解像度降水ナウキャストで通り雨が過ぎたことを確認し、9時半ごろリスタートしました。すぐに見えるのは近江大橋、車は有料ですが自転車は無料で通行できます。この橋を使って8の字に一周してもよかった。

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 丁度お昼ごろ、96km地点くらいでファミリーマート近江八幡白王町店で補給に入りました。補給というか膝の激痛でへばってるというか。このあたりが一番痛かった! 行程の約半分くらいで完走さえも怪しい感じになっていました。

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 で、こちらのお店ではサイクルスタンドだけでなく、フロアポンプの貸し出しもやっておられました。チューブレスタイヤで空気圧が減っているようでしたので、遠慮なくお借りしました。ありがとうございました。

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 湖の東側は湖岸道路(県道25号)を走ることになるんですが、歩道側はサイクリング道っぽくなっていますが、時々歩道っぽくなったり、路面が荒れていたりします。かといって車道側はトラックなどの交通量が多い上に車幅が狭くて、どちらかというと走りにくい道路でした。こっちは膝をゆわしているので、サイクリング歩道をゆっくりゆっくり走るしかありません。セブンイレブン彦根松原店で休憩を入れました。まあ、そうこうしている間に長浜城址を見たときにはなんとか完走できるかもと思えてきました。

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 湖北水鳥公園からは湖北の峰が一望できました。

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 そして賤ヶ岳のトンネルを抜けて、水浴びの時間です。16時ごろでしたがやっぱり気持ちいい。

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 水浴びをしてものすごく気持ちに余裕がでてきました。5時半ごろ、ファミリーマート高木浜一丁目店でこの日最後の補給しました。まったく食べてばかりの一日です。

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 この辺からペンションがあるあたりまで、湖西の湖周道路(県道333号、県道304号)には街灯がほとんどありません。民家があるところに申し訳程度にあるくらいです。つまり、このあたりは夜は真っ暗になるはずです。晴れている夜は星がきれいなんだろうな☆ミ 想像しただけでうっとりするおっさん。

 いやいや、よく知らない道が真っ暗になったら怖くて走れないじゃん、やばい。ラストスパートで回してまわして7時頃、無事にペンションに辿りつくことができました。そしてビワイチ完走! あんまりほっとして記念写真を撮ることできませんでした^^

ビワイチを終えて

 ペンションで夕食をいただいて、今日の一人反省会です。

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 琵琶湖を走る自転車はいろいろなバリエーションがありました。ロードだけじゃなく、クロス、シクロ、29er、MTB。フラットバー、フラットペダル、服装も普段着からサイクルジャージまでさまざまです。ヘルメットさえ必須ではありませんでした。そして多くのライダーはお若いのです。だいたい20〜30台が中心なんじゃないでしょうか。

 関東では、もう少し年齢層が高くて、多くの人はかなりよい機材で走っています。サイクルジャージにレーパン、アイウエアにビンディングシューズが標準的なローディの装備です。荒川CRだとカジュアルなライダーの方が少数派です。いい悪いではなくて、東西でこんなにも違うものなんだという驚きを隠せません。あと、多くのロードバイクのハンドルにフロントバッグがついているのです。関東では滅多に見るものじゃありません。琵琶湖を走るロードバイクのだいたい2〜3割くらいについています。みなさん、何を入れていらっしゃるのか。なんだかいろいろ気になるサイクリングでした。

へつづく。

名古屋〜琵琶湖一周〜京都(1)

cycling

overview

 7月16日(土)くもり。午前中は南の風2〜3m/sくらい、午後は南東の風3m/sくらい、夕方から北の風1〜2m/sくらい。8時間15分(バイクタイム5時間24分)136.63km。

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 琵琶湖一周、いわゆるビワイチに行ってきました。大まかなスケジュールとしては、1日目に名古屋→琵琶湖のホテル、2日目にビワイチ、3日目に琵琶湖のホテルから京都です。行き帰りの移動は新幹線を利用しました。輪行スタイルとしては担いで現地入りではなく、名古屋までヤマト便で送り、京都からまたヤマト便で自宅へ送るという方法です。具体的な方法としてはこちらのエントリーも併せて参照ください。下記の図でいうと、A地点が名古屋でB地点が京都です。

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 実走時に参考にしたルートはこちらになります。厳密にはこの通りに走ったわけではないのですが、ほぼこれをトレースしました。

自宅から名古屋まで手ぶらで移動

 朝4時に起きて朝食を食べ、4時45分には自宅を出ました。あとはもう手ぶらで名古屋までいくだけです。自転車もリュックもヘルメットもシューズも前々日に名古屋へ送ってしまっていますから、楽チンこの上ないです。新幹線の始発である6時発のぞみ1号に乗りました。

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 1時間半、あっという間に名古屋着。

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 ヤマト運輸の名駅二丁目センターが始まる8時と同時に自転車を受け取ります。

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1日目のサイクリング

 輪行バッグだけをヤマト運輸の京都駅前センターへ送り、ここから走り始めました。

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 16日はめちゃくちゃ風に恵まれて、ずっとフォローで走りました。朝からずっと2〜3m/sくらいの南風を受け「風運」のよさ抜群です。霞ヶ浦一周の時もフォロー続きで「風を呼ぶ男」なのかしら? しかし、この日にはわからなかったのですが、フォローでスピードが乗りすぎて知らず知らずの間に膝に負担がかかっていたのでした。そして2日目にこの頑張り過ぎを後悔することになります。あまりトルクをかけないで、クルクル回して乗らないと連日のロングライドは辛いものになってしまいます。早い人に比べればノロノロなんですが、自分の能力に見合ったスピードとペダリングを心がけなければ自滅してしまうと学びました。

 濃尾大橋で木曽川を渡りました。

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 この辺(一宮市・羽島市)でも木曽川やたら川幅があります。ここまだ中流域だと思うぞ。

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 赤いトラス構造が美しい羽島大橋で長良川を渡りました。

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 大垣を過ぎ関ヶ原に入ったところで、ローソン 関ヶ原町店で補給しました。

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 関ヶ原には「決戦地」の看板が!

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 国道21号に入ったあたりから登り始めて15kmくらいで200mくらい登るんですが、ゆるい勾配でぜんぜん辛くはありません。この区間はトラックの交通量が多いため、むしろそちらの方が気を遣いました。登っているよりも下っている方が長いと感じるくらいです。

 気持ちよく坂を下り終わった頃、右手になんだかでかい兜が見えて来ました。どうやら小谷城址のようです。小谷城戦国歴史資料館の前には大きな兜があるのです。どうやらNHK大河ドラマ『江』の放送記念で建造されたもののようです。こういう史跡にふさわしくないというか、あまり品のいいものじゃないなあ。

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 国道303号線沿いに走っていると、宿場町のような風情ある通りになってきました。北国街道の木之本の宿場です。

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 旧滋賀銀行の建物を改装したきのもと交遊館にちょっと立ち寄ってお手洗いをお借りしました。

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 琵琶湖一周でもっとも気をつけたいポイントとして挙げられているのは「塩津街道(国道8号)で賤ヶ岳トンネルを通らない」です。実際に通っていないので何といえませんが、どうやら歩道が狭くて危険らしいのです。なので、ここは旧道にそれて少しだけ登ります。

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 手前には「賤ヶ岳」の立て札が。

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 なにやらとても古いトンネルがあります。これが旧賤ヶ岳トンネルです。ここはここで真っ暗な上に路面がびしゃびしゃで下とは違う意味で怖いのですが...

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 トンネルの出口付近で何やら若人たちの嬌声が… 湧き水で水浴びをしているのです。とっても気持ち良さそう。

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 ぼくも盛大に水浴びしました。疲れが吹き飛ぶとはまさにこのことです。桶の中に頭を突っ込んで、水を飲み、前進に水を浴びました。命の洗濯させてもろた!

 この湧き水のすぐ先に琵琶湖の絶景ポイントがあります。湖北の少し山側を走ってきたので、実際に琵琶湖を目にするのはここが初めてなのです。来た、名古屋から琵琶湖まできました!

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 湖北の一番北側に位置するあたりに水の駅 あぢかまの里がありました。まだ15時半頃でペース的には早めに来てるはずなのでここでも休憩を入れました。小鮒の甘酢漬けとおはぎ、草餅をいただきました。うまし。

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 このあたりから風が北東方向に変わり始め、マキノ町に入り国道161号に左折したあたりからの下り坂は滑り台のように気持ちよく走れました。下り坂を降りた後、湖周道路から一本湖側に入った道を、左に琵琶湖を見ながらのんびり湖西走ることができました。このあたりは瀟洒な別荘地でもあり、たいへん風光明媚な場所です。オートキャンプ場もあちこちにあります。

おしゃれなペンション

 17時頃、出発から8時間15分でこの日にお世話になるペンションに到着しました。ペンションBBCさんです。   f:id:seuzo:20160721215319j:plain

 このペンション、清潔でめちゃくちゃおしゃれなんですわ。おっさん泊まっても平気なのか!?

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 ドミトリーということもあって宿泊料金は格安。しかもこの日、男性は自分だけだったので、広いお部屋を独り占めできました。

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 夕食は可もなく不可もない、といったところです。お昼は1Fの食堂がーヒーショップになっているようで、全体的に喫茶店テイストです。せめてワンプレートをやめて1品づつ配膳していただければかなり印象違うかも。ごはんのおかわりができますが、サイクリストにはちょっと少なめかな。

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 カフェでは本格的なコーヒーが「売り」なのですが、デザートにコーヒーがついてないのは残念ポイント。もちろん、別メニューとして頼めばつけてもらえます。

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 サイクリストにとって夕食が足りないのは予めわかっていたことなので、用意していた夜食を広げます。もうおしゃれ台無しに^^

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 サイクリストが気になっていることを付け加えます。自転車は玄関の中に入れてもらえます。夜間は玄関にカギがかかるので安心です。庭先には水の出るシャワーホースがあります。一言断って使わせていただきましょう。2日目に雨の中を走ったので車体がドロドロになりましたが、これでスッキリ洗車できました。あと、ジャージの洗濯と乾燥は500円でやってもらえます。コインランドリーでなく、ペンションの洗濯乾燥機を貸していただけるという感じです。夕食前にお願いすれば寝る前には部屋まで届けてもらえます。

琵琶湖まで走ってみて

 名古屋から琵琶湖は、想像以上に近い距離でした。坂もたいしたことはありません。しかし、名古屋に住んでいた頃の感覚でいうと豊橋や浜松よりも琵琶湖ははるかに遠い場所のように感じていました。山を隔てるだけでものすごく心理的な距離があるものです。山のパーティション力ハンパねえ!

 夜、琵琶湖は静かで真っ黒な闇の中です。海とも川とも匂いが違います。明日は一時雨の予報、初めてのビワイチが待っています。

へ続く...

 

手ぶらで輪行ヒャッハー!

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 うちで一番大きなバッグ。キャスター付きでだいたい大人2人を入れて運べる大きさ!

クックック... どうやらこれを使う日が来たようだな。

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 SASO(サソ)エアポートキャリーバッグ CYBAG-7です。

外側の生地はほどよい厚みとコシがあり、内側のパッドも十分な厚みあります。軽量でフワッと したパッドで感触が良いので、担いでいても心地良く感じます。ホイールバックも同じようにパッド が入っており、ホイールだけでなく、フレームも易しく保護します。自転車本体はしっかりとした 土台にクイックレバーで固定し、リアディレイラーにもガードが付くので、不安定な感じは一切あ りません。ハンドルを曲げずにサッと入れる事が出来るのも良いですね。

サソ SASO CYBAG-7 エアポートキャリーバッグ/バッグ類 輪行用ハード・ソフトケース|サイクルベースあさひ ネットワーキング店

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 こんな大きなバッグで輪行するっていっても持ち運びできないじゃん。いやいや、このバッグは持ち運びするためのものではなくて、自転車を無事に「輸送」するためのバッグなのです。自宅から旅先Aまで配送業者止めで送り、自転車で旅先Bまで走り、B地点の配送業者営業所で再び梱包して自宅に返送します。つまり、行き帰りがずっと手ぶらになるわけです。イラスト*1で書くとこんな感じです。

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 ヤマト運輸だとヤマト便になります。料金は実重量ではなくて「容積換算重量」で計算されます。このバッグで輸送しますと容積換算重量は128kgになり、東京→名古屋で30万の保険料込みで4,199でした。

 ほかにも配送業者についてはいろいろな会社が取り扱っています。実際に問い合わせてみて用途に合った会社を選ぶといいでしょう。

 上記の中で紹介しているサイクリングヤマト便は、確かに若干お得なのですが、輪行袋でないと取り扱っていただけないようです。正直、固定されていないペラペラの輪行袋だけでは、キズなのを考えるとあまりにリスクが高いように思います。それに、年会費などを勘案すると相当回数使わなければペイしないのではないでしょうか。

熊谷で雪くま 2days

cycling 荒川

 7月2日(土)くもり。午前中はほぼ無風、午後は北の風1m/sくらい。8時間4分(バイクタイム5時間2分)122.99km。

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 7月3日(日)晴れ。午前中は南の風1〜2m/sくらい、午後は南西の風2m/sくらい。6時間58分(バイクタイム5時間05分)121.10km。熊谷の最高気温36度。

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 どちらもゆっくり走ったつもりなんですが、2日目はちょっとバテている感じでした。100kmちょっと走ってバテるとかどうなの?とも思いますが、暑かったという言い訳もできます^^ 季節的ににそろそろ秩父・熊谷のあたりは夕方の雷雨に遭いやすいので、今後はちょっと足が遠のきそう。

 熊谷では特別なかき氷「雪くま」認定制度があります。

 福乃家さんで、あずきミルクいただきました。中に入っているあずきは自家製だそうです。

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 ついでに焼きそばも。フライ焼きそばにすればよかった。

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 福乃家さんは星川通りに面したお店ですが、風情のある用水路には大きな鯉がたくさん泳いでいます。暑そう。

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