うちで一番大きなバッグ。キャスター付きでだいたい大人2人を入れて運べる大きさ!
クックック... どうやらこれを使う日が来たようだな。
SASO(サソ)エアポートキャリーバッグ CYBAG-7です。
外側の生地はほどよい厚みとコシがあり、内側のパッドも十分な厚みあります。軽量でフワッと したパッドで感触が良いので、担いでいても心地良く感じます。ホイールバックも同じようにパッド が入っており、ホイールだけでなく、フレームも易しく保護します。自転車本体はしっかりとした 土台にクイックレバーで固定し、リアディレイラーにもガードが付くので、不安定な感じは一切あ りません。ハンドルを曲げずにサッと入れる事が出来るのも良いですね。
サソ SASO CYBAG-7 エアポートキャリーバッグ/バッグ類 輪行用ハード・ソフトケース|サイクルベースあさひ ネットワーキング店
こんな大きなバッグで輪行するっていっても持ち運びできないじゃん。いやいや、このバッグは持ち運びするためのものではなくて、自転車を無事に「輸送」するためのバッグなのです。自宅から旅先Aまで配送業者止めで送り、自転車で旅先Bまで走り、B地点の配送業者営業所で再び梱包して自宅に返送します。つまり、行き帰りがずっと手ぶらになるわけです。イラスト*1で書くとこんな感じです。
ヤマト運輸だとヤマト便になります。料金は実重量ではなくて「容積換算重量」で計算されます。このバッグで輸送しますと容積換算重量は128kgになり、東京→名古屋で30万の保険料込みで4,199でした。
ほかにも配送業者についてはいろいろな会社が取り扱っています。実際に問い合わせてみて用途に合った会社を選ぶといいでしょう。
上記の中で紹介しているサイクリングヤマト便は、確かに若干お得なのですが、輪行袋でないと取り扱っていただけないようです。正直、固定されていないペラペラの輪行袋だけでは、キズなのを考えるとあまりにリスクが高いように思います。それに、年会費などを勘案すると相当回数使わなければペイしないのではないでしょうか。
*1:使用イラスト:無料イラスト かわいいフリー素材集 いらすとや