還暦×環島〈台湾一周〉(9)大武→関山
昨日からつづく
4月13日(土)曇りときどき晴れ。午前中は1〜2m/sくらいの東よりの風。午後は2〜3m/sくらいの南よりの風。大武の最低気温24℃、台東の最高気温31℃。8時間28分(バイクタイム5:16:11)108.39km。累積標高589 m。data
台中からこっち雨に降られていません。ホテルの近くのビーチの東屋。写真を見ている今「こんなところで一日過ごしてもよかったのに」と思います。
東側の海岸線は急峻な山々が迫っていて、アップダウンあり、崖ありで覆道になっています。幸い、まだ落石はありません。
金崙大橋から金崙渓河口。
お猿注意の標識。「常有動物出没」おう。
釈迦頭の畑です。昨夜たべたやつ。
先住民族の部落を示すモニュメントですが、よく見ると一番左の人は辮髪帽を被っていて中国人ですね。民族融合を表しているのかもしれません。
毎日走ってばかりの人のため、この頃には曜日の間隔がなくなっていて太麻里の郵便局は閉まっていました。*1
台東に入る少し前で、先住民族のなにかお祭りをやっていました。
俺たちのセブンでアイス休憩
台東の平野から見て、左側(西)に中央山脈、右側(東)が海岸山脈。ふたつの山脈に挟まれた花東縦谷が望める。
台東の街に入って初めて見た花蓮地震支援トラック。
セブンでお昼ご飯。食後の歯磨きが終わったあとにiPhoneを背中のポッケに入れたまま、「あ、iPhone、iPhoneどこどこ」になってめっちゃ焦ったのもいい思い出です。
あたしのサドル高過ぎ!
ふと気がついたんだけど、この地区の民家はみんな国旗を揚げていました。なにかの旗日だったのか?
台湾鉄道と卑南渓
このあたりのとうもろこしはもう実っていた。
徒歩環島の四人組の若人たち。少ししゃべって写真を撮らせてもらいました。時計回り組みですね。
この日は育薦関山民宿(Meet Guanshan)に宿泊しました。*2
ホテルに泊まる時のルーティンとして、宿に着いてまず最初にするのはベッドカバーを剥いてトコジラミがいないかどうかのチェックをします。
それから押すだけベープ。ベッドの下にも吹き散らかします。*3荷物は最低限しか開けません。
小一時間クーラー入れっぱなしにしてたけど全然涼しくなりません。オーナーに言ったら大きなお部屋に交換するって申し出てくれました。ありがたい申し出でしたけれど「交換は不必要です。子供の頃はクーラーなかったし、サイクリストは暑さに強いからさ」って言ってやりました(ドヤァ*4
本当はベッドのバグチェックやり直したくなかったからです。明日の天気予報見て、宿泊場所も決めたかったしさ。
ホテルを探す時、コインランドリー*5とコンビニが近くにあるのを確認します。台湾を走っていると、民宿が何軒かある場所にはコンビニがあってセットになっているようです。食べ物屋さんがあるのはもう少し人がたくさんいるところです。ということで今夜もセブンのディナーです。
明日へつづく