いざチューブレスタイヤへ(2)タイヤが嵌らない

 前回のつづき。前回はチューブレス用ホイールが到着してカセットスプロケットをつけてにやついてるところまででした。

タイヤを選ぶ楽しみがない

 700cのロードバイク用だと、チューブレスタイヤにはあまり選択肢がありません。HUTCHINSONかIRCかという感じですが、今回はIRC Formula PRO TUBELESS RBCCにしてみました。

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 実測で270gです。

タイヤが嵌らない

 チューブレスタイヤはリムとビート部分に石鹸水を塗り、タイヤレバーを使わずに手で嵌めろとあちこちに書いてあります。バルブの反対側からビートを中心まで落としながら嵌めていって、最後は全部の指をつかって嵌めるのだと。石鹸水を筆で塗って何度も挑戦しますが、ぜんぜん嵌りません。力の入れ過ぎで指がしばらく痛くなるなどというのも久しぶりです。

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 この日は一旦あきらめ、IR チューブレス専用タイヤレバーをアマゾンで注文しました。

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 結局、これを使えば普段のタイヤ交換とさほど変わりません。力の入れ加減からして、手ではちょっと入らなかったんじゃないかと思います。専用タイヤレバーでいいなら最初からそれを推奨するはずですが、やはり本当はよくないんでしょうか。リム側に負担があるのか、ビートが痛むのか、その両方か...

 出先でパンクした時など、チューブを入れて*1、石鹸水を吹き付けてまた慎重にレバーでこじるとなると、ちょっと気が重くなってしまいました。

ビートが上がらず、空気が入らない

 ようやくタイヤが嵌って、フロアポンプで空気を入れようという段になって、ぜんぜん空気が入りません。ぐぐってみると、どうやらバルブ部分にちゃんとビートが嵌っていないのが原因のようでした。ありがとうございます。

 タイヤも嵌めて空気も入れたところでリアの総重量は1.6kg(±0.2)でした。

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まぬけな失敗

 で、まあ普通これで終わると思うじゃないですか。苦労したけどよかったね的な。恥をしのんでお話すると…

 チューブレスタイヤは最後に空気モレのチェックをする必要があります。ちょっとでも漏れていれば、いずれタイヤは使用できなくなります。空気を入れたあとのタイヤに石鹸水を拭きつきて、空気モレがないかどうかテストするのです。これさ、お風呂につければよくない? 嵌めるときについた余分な石鹸も取れるし。

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 水が浸水しました。タイヤの中じゃなくてリムハイトの中に。タイヤを回すとちゃぴちゃぴ音がします。ふえ〜! すぐにグーグル先生に相談だ。

 なるほど、確かに穴があります。フロアポンプのゴムパッキン部分を押し付けながら空気を出してもらい、もう片方の穴から水が出てきました。人間なにごとも経験です。ひととおり水を抜いたところで意味なく干してみました(気休め的な)。なんだか最後までまぬけな話ですいません。

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 なんとか無事に装着することができました。このARAYA EXCELLA Raceのフレームはスプロケットのアウターが12Tだと入らないと騒がれた時期もありましたが、2013モデルではまったく問題ありません。変速がちょっとぎごこちないので、ディレーラーを調整しないとダメかな...

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いままで穿いていたARAYAのホイールは

 ちなみに今まで使っていたARAYAのAR-713もろもろの総重量は1.7kg(±0.2kg)でした。

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 うーん、100gしか違わない。というか、100gでも少なくてよかった、というべきか^^

*1:チューブがうまく入るだけのスペースがあるのかどうか、少し足りないような気もします