アイウェアのいろいろ

 サイクリングに欠かせないアイウェア。いろいろなタイプが出ていて最初は迷ってしまいますよね。アイウェアの目的としてだいたい以下のものから目を守ります。

  • 紫外線
  • 飛び石や砂,虫など
  • ほこり,乾燥

 アイウェアは大きくわけて,サングラスタイプのものと,隙間が少ない(顔に密着した)ゴーグルタイプのものがあります。

 サングラスタイプのものは主に紫外線と飛び石から目を守ります。しかし,フレームが湾曲しているスポーツタイプのサングラスといえどもゴーグルのように密着しているわけではありませんから,虫が入ってきたりほこりや乾燥からは目を守ってくれません。モトクロスなどで舗装されていない道を走る時にはちょっと心もとないでしょう。ロードでも荒川などの川沿いのCRを走っていると,季節によっては大量の虫と遭遇します。

 ゴーグルタイプのものはいろいろな種類がありますが,安価なものであれば花粉用ゴーグルでも代用できます。たいていは紫外線を遮断するコーティングがされていますし,なによりがっちりガードして虫が入ってこないという安心感は代え難いものがあります。秋〜冬の乾燥したサイクリングでも重宝します。しかし,夏の強い日差しにはサングラスが欲しい時もあるかもしれません。

f:id:seuzo:20150510231239j:plain f:id:seuzo:20150510231255j:plain

 普段メガネをかけているような人はどうすればいいでしょう? ゴーグル+コンタクトでもいいかもしれません。しかし,サングラス+コンタクトですとホコリや砂が目に入った時,視界が奪われてしまうことがあります。わたしは先日,度付きサングラスを買いました。

f:id:seuzo:20150510231722j:plain f:id:seuzo:20150510231741j:plain

 度付きサングラスを選ぶにあたって,次の3つの条件を基準にしました。実際にはメガネスーパーで作りました。

  • できるかぎり顔にフィットしていること
  • サングラス部分が脱着できること
  • 偏光レンズであること

 できるかぎり顔にフィットしていれば,それだけ虫よけになるということです。JINS SPORTSなどを試着してみると,スカスカでかなり不安な感じでした。

 サングラス部分が脱着できると,日差しの強くない夕方以降はサングラス部分を取れば普通のメガネとして機能します。

 強い日差しの下では偏光レンズであれば,わずかな路面の状態を素早く察知できます。

 もちろん,ellesseにも不満がないわけじゃありません。一番気になったのはゴーグルにくらべて視界が狭いことでした。わたしが使っているゴーグルはほぼ真横まで視界がとれていたので,後方確認で振り向いた時にかなり視界があるのです。動体視力は視界の広さも関係があるので、重要なポイントです。

 レンズは湾曲したフレームに合わせて角度がついていますので,普通のメガネのように目に対して平行ではありません。慣れるまでに少し視界がゆがむような感じがします。

 ellesseはサングラスの内側に度付きの眼鏡を取り付けるタイプのものです。ですからどうしても厚みがでてしまいます。自転車のヘルメットが前にずれてくるとサングラスに重みがかかって最終的に鼻が痛くなってしまうことがありました。これはわたしだけの問題かもしれませんが。

 どちらにせよ,これからの夏シーズンには度付きのサングラスはいい買い物でした。先日の千葉ほぼ一周ツーリングのようなロングライドではゴーグルとサングラスを両方もって,状況に応じて使い分けていました。