前日からのつづき。
10月18日(火)晴。2〜3m/sくらいの北よりの風、午後は北風が強まった。中村の最低気温11.7℃、清水の最高気温23.9℃。8時間3分(バイクタイム5時間31分)103.91km。累積標高808m。data
足摺岬の第38番 金剛福寺から大月町を通って宿毛市、延光寺へ行くのがルートかもしれません。しかし、見るからに山道でしょうし、わたしは四万十市のホテルサンリバー四万十が気に入ったので、このホテルをベースにして足摺岬への往復としました。
朝食は6:30。しっかり朝ごはんをたべて出発です。
ホテルのすぐそばに四万十川が流れています。
渡川大橋を渡って国道321号に入り、四万十川の河口まで走りました。国道321はサニーロードと呼ばれている道ですね。写真は下ノ加江川の河口付近です。
この付近から半島の一部が見えます。
潮風のテクスチャ、ですね。
ジョン万次郎の生家(復元)があるというで寄ってみました。細い路地を通っていく感じです。
中浜万次郎はこの港から出たようです。
第38番札所 蹉跎山 補陀洛院 金剛福寺、ご本尊は三面千手観世音菩薩。
庫裡前には3mくらいの立派な鍾乳石がありました。
ちょっとユーモラスな仁王像。
金剛福寺のすぐ近くに足摺岬展望台があります。ここにもジョン万次郎がいました。
展望台から「天狗の鼻」と「足摺岬灯台」が一望できます。絶景です。
岩は皆渦潮白し十三夜 秋桜子
大岐の浜。コンビニも自販機さえもありません。ただ、サーファーはいる。
高手川の河口から布漁湾を望む。清流だね。
距離と時間に余裕もあるし、下ノ加江川からちょっと国道を外れて坂遊びでもしようか?と思ったのを後悔しました。刃物みたいな大きな割石があちこちに転がっていて、こんなものをダウンヒル中に踏んだらパンクくらいじゃすまない。タイヤカットして落車だねえ、こわいこわい。
四万十川に還ってきました。一番河口に架かる四万十大橋からの撮影です。
四万十川の土手上から。ただ、見た感じだとサイクリングロードとして整備されている感じはしませんでした。たぶん、部分的に寸断されています。
ホテルまで還ってきて、横の売店で買ったアイスモナカ。これがこの日の昼食でした。土佐ジローというのは高知県の地鶏のようです。
夕飯もタンパク質中心です。サイクリストは夜ごはんを食べ終わるとやることないんだよね。
翌日へつづく。