前回の記事でキャリパーブレーキの交換をしました。ブレーキケーブルの交換もしたので、バーテープもはがしています。ついでにシフトケーブルも交換するか、と。
Y'sロードさんの動画もありますが、シフターの形状っていろいろあるので、ちょっとわかりずらいですね。
105のSTIレバーであるST5700ではフロントディレーラーのワイヤーのタイコがなかなか入らなくて、ちょっと試行錯誤しました。まず、STIレバーの構造をちゃんと理解することが大事です。
ST5700にはレバーの横にカバーがついていて、これを外すと横から中の構造が見えるようになります。
下から通してこの窓からタイコが見えてしまうのは悪い例です。
タイコがしっかりひっかかったら、なんどかシフターを動かして正しい位置に装着されていることを確認してください。ここさえしっかり押さえておけば、あとは通常のシフターの調整で大丈夫です。シフターケーブルももう少し頻繁に替えたいんですが、なかなか億劫なんですよね。