もう四国でもなんでもないのに、タイトル変わってなくてすいません、すみません。帰り道にちょっとお墓まいりする話です。さらっと済ませます。
6月5日(月)はれ。2-3m/sくらいの北の風。名古屋市の最高気温27℃。5時間41分(バイクタイム2時間43分)53.8km。
おはよう、ナナちゃん。
今は中央線沿線に住んでいるんですが、ぼくが生まれたのも中央線沿線でした。
ぼくにしか見えないものが写っています。ある種の心霊写真ですね。*1
ぼくが生まれる前にも咲いていた、そして多分ぼくが死んだ後も咲くであろうアジサイ。
鉈薬師、この間も閉まってた。四国帰りなのに、なかなか仏縁がないものだ。
CBC、中部ニッポン放送
大須でランチ、食べてばっかしだなあ。
さあ、スーパーエクスプレスに乗るぞ。
三列シートの後ろだとスーツケースと一緒でも大丈夫。
さあ、東京駅からもうひと走り。自走はベツバラというしね。
そういえば帰り道、すっごく速い電アシ車がいて、ぜんぜんペダルを回さなくて35kmくらい出てたと思います。次の交差点の横断歩道を自転車みたいに渡ってきたので「それ違法改造でしょ」って言ったら、「お前に関係ないだろ(怒」ですって。*2
練馬駅を過ぎたあたりでゲリラ雷雨に見舞われて、雨宿り。
結局2時間半くらい雨宿りして、すっかり体が冷えてしまいました。ほんの数キロ、練馬区と武蔵野市の区界あたりだと路面も濡れていませんでした。なんだそりゃ、そこまでタクシー輪行してもよかったな。
*1:記憶というのは思い出すたびにすこしづつ書き換わり、リアルから遠のいていくといいます。こうして名古屋を訪れると湧き出てくる感情やらエピソードは実際に起こった事実とはもう違うかも知れません。そうそう、昔はこの道はなかったんだよね?と証人が欲くなっちゃうこともりあります。でも(多分)その人の持つフィクションとも微妙に違ったりするんだよ。所詮自分を証明できるのは自分だけで、正しい選択だったかどうかジャッジするのも自分なんだろう。
*2:敬愛する自転車ツーキニストの疋田智さんが、津波などの緊急時に電アシのリミッターを解除するてんでんこボタンを提唱していらっしゃいます。アイデアは素晴らしいけど、結局こうやってグダグダに利用されちゃうのではないかな。