あと20回しかない

アイウェア探しの旅にでます

 5月、川沿いのサイクリングロードではちいさな虫が大量発生して、サイクリストのタンパク源になっています。主に川沿いを走っているので、秋〜春のアイウェアはがっちり密着性のある花粉用ゴーグルを使っていました。

ato20.hatenablog.jp

 が、ツルのラバーが取れたりしてきたので「新しいものを」とこれを買ったメガネ屋さんに行ったのですが、もう「こういうスポーツタイプの花粉ゴーグルは取り扱ってない」とのこと。仕方ないので、Amazonで評判のよさそうなゴーグルを買い求めました。

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 SUOMYのサングラス です。値段も安かったですし、密着性があるというレビューでした。紫外線もしっかり(99.9%)カットしてくれますが、案外明るく見えます。

 たしかに密着性はあります。虫も入ってこないでしょう。しかし、残念ながらサイクリング用には向かないと感じました。顔面に密着しているラバー部分が邪魔で視野が狭くなってしまうのです。そのため、振り返って後方確認がうまくできません。花粉用ゴーグルは側面もクリアーなため、しっかり後ろを確認できます。あまり長く振り向いてもいられないので、瞬時に後方が見える必要があるのです。*1

 もう花粉の季節ではなくなってしまいましたが、ぜひこの虫の進入を防ぐ密着性と、側面のクリアなゴーグルを探さなくてはいけません。長い旅になりそうです、やれやれ。

*1:この振り返りの視認性については、真夏用に使っている度付きサングラスにも不満があります