今冬は暖冬傾向だといいますが、今週末から寒波がやってくるそうです。寒くなると自転車に乗るのがためらわれちゃいますね。少しでもあたたかくライドを楽しむために、ちょっとした小物を紹介します。
先日、霞ヶ浦へ行った時に新しい防寒のグローブを試しました。スペシャライズドELEMENT2.0です。防寒・防風でトップクラスのグローブですね。
ちなみに先日の長距離ライドの気温こんな感じでした。朝の早い時間は2-3℃で、だいたい10℃くらいまで上がって、夕方には6-7℃になるという感じだったと思います。
だいたい5℃程度なら、長距離のライドでもこのグローブだけで手がかじかむようなことはありませんでした。5℃以下を1時間以上走るようですと、やはりなんらかの養生が必要に感じました。具体的にはシューズ用カイロ( はるオンパックス くつ下用)をグローブの中に入れました。
カイロを使うとしたら、注意したいのは低温やけどです。たまに位置をずらしたり外したりしなくてはいけないので、貼っていません。寒い時間帯だけ一時的に使いました。
ちなみにシューズに使う時も貼っていません。なおかつ足のうらではなく甲の部分に差し入れています。足の裏に貼ってしまうとすぐに低温やけどっぽく痛みが出てしまいますし、ペダルの踏んだときに感触が変わってしまいます。足の甲の方が暖かさを感じられるような気がします。
グローブのクッション性はあまり期待できません。あと、長く乗っていると滑り止めとブラケットラバーが少しくっつくような感じがしました。粘着するとまではいかないので、気にするほどではありませんが。